塗装の傷・くすみを修正し、セラミックの輝きを復活。

これ1本で「削る・整える・艶を出す・コーティングの下地づくり」まで

一般的なコンパウンドは「良く削れるけど仕上がりが荒い」か「仕上げ向きで傷はあまり消えない」か、どちらかに振れていることが多いもの。このセラミックペイントコレクションは、

●カット（傷の修正）

●ポリッシュ（ツヤ出し）

●修復（色・深みの復元）

●下地処理（コーティングのノリを良くする）

を1本でこなす“ハイブリッドタイプ”。

軽度〜中程度のキズやくすみをしっかり整えながら、美しいセラミック仕上げの土台を作ります。

SiO₂セラミックテクノロジーで、補修後もツルすべボディ

単なるコンパウンドではなく、SiO₂（シリカ）セラミックテクノロジーを配合しているのが大きな特徴です。

●研磨で整えた塗装面に、薄いセラミック被膜を形成

●触ると「キュッ」ではなく「スルッ」とした滑らかな手触り

●汚れや雨ジミが固着しにくく、お手入れがラクに

補修作業と同時に、軽いセラミック保護まで完了するイメージです。

※本格的な“厚いセラミックコーティング”の代わりではありませんが、同シリーズのセラミックコーティング剤やワックスと組み合わせることで、より長期間の保護が期待できます。

こんな症状・こんなユーザーにおすすめ

対象となる症状

洗車キズ・拭き傷（タオルマーク・スワールマーク）
軽度〜中程度のスクラッチ
酸化による色あせ・くすみ
ウォータースポット・水アカ跡
ボディ全体がなんとなく白ぼけて見える

※深く指でひっかくと段差を感じるような傷や、下地が見えている傷は板金・再塗装の領域です。その場合は専門店でご相談ください。

おすすめユーザー

セラミックコーティング車の「リフレッシュ」をしたい方
新車時のツヤ・透明感を取り戻したい濃色車オーナー
ワックス前にきちんと下地を作っておきたい、こだわり派ユーザー
自分でポリッシャーを使って磨きたいDIY派・プロ志向ユーザー

使用方法（手磨きの例）

1.　洗車・乾燥

砂や泥などの汚れをしっかり洗い流し、ボディを完全に乾かします。

2.　よく振る

ボトルをよく振り、成分を均一にします。

3.　スポンジやマイクロファイバーに適量をのせる

専用アプリケーターや柔らかいスポンジ、マイクロファイバークロスなどに少量を取ります。

4.　30cm四方くらいの小さな範囲ごとに作業

直線または小さな円を描くように、適度な力で磨き込みます。

5.　すぐに拭き上げて状態をチェック

きれいなマイクロファイバークロスで拭き取り、キズやくすみ具合を確認。
必要に応じて同じ工程を繰り返します。

6.　全体が整ったら、好みのワックスやセラミックコーティングで仕上げ

同じカリフォルニアゴールド セラミックシリーズで揃えると仕上がりがより統一されます。

ポリッシャー使用時

・メーカー推奨のパッド（軽〜中程度カットのフォームパッド等）を使用
・回転数は過度に上げすぎず、熱を持たせすぎないように作業
・端部・エッジは塗装が薄いため、当てすぎないように注意

使用上の注意

・直射日光下やボディが熱い状態での使用は避けてください。
・クリア塗装された自動車塗装用です。未塗装樹脂、マット塗装、つや消しラッピングフィルム等には使用しないでください。
・施工前に目立たない部分でテストしてからお使いください。
・使用後はキャップをしっかり閉め、凍結や高温多湿を避けて保管してください。