モトクロッサーのメンテナンス管理どうしてますか？

年末も押し迫ってきましたが、今年お世話になった愛車のメンテナンスを

「年末年始の間にやってしまおう！」

などと考えている方も多いのではないでしょうか？

散々楽しませてもらったんですから、きっちりとメンテナンスをしてあげないと可哀想ですよね？

※画像はイメージです。

やったことない人は問題外です、というよりもそんな方はいないと思いますが。。。

でも、意外と感覚で済ませている人が多いんです。

バイクにはメンテナンスの間隔が決められています！

愛車のサービスマニュアルを見てみましょう。パーツごとにメンテナンスの間隔が書いてあります。

なぜかって？

公道を走るバイクのようにメーターがついていないからです。つまり走った距離がわからないんです。
一般のバイクは、3,000km走ったからオイル交換しよう、とか、5,000km走ったからベアリングを交換しようとか、オドメーターをみればわかりますよね？
でも、レーサーにはそもそもメーターがついていないんです！　

そうなんです！

だからどうしたの？　簡単じゃん！

と思った方？　意外と難しいですよ。　

だって、前回のオイル交換から何時間バイクに乗ったか覚えていますか？　私は覚えていません！

メンテナンスの強い味方！　”アワーメーター”

ほとんどの方がご存知でしょうが、このアワーメーターがあればメンテナンス管理はバッチリです。

エンジンが動いている時間を正確にカウントしてくれるので、早すぎたり遅すぎたりすることがありません。

写真のようにIA1の車両にも装着されています。

取り付けも簡単です。付属のワイヤーをプラグコードに巻きつけるだけ。本体は写真のようにネック部分やハンドルバーに取り付けてください。

完全防水仕様なので、どんなに過酷なレースでも大丈夫です。電池は交換できませんが、電池寿命は約7年もあるので、おそらくバイクが先に音を上げてしまうでしょう。

いかがですか？　この機会にアワーメーターを取り付けて、愛車のメンテナンス管理をしてみては？

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